「スタディサプリだけで大学受験って大丈夫?」「塾に比べてどのくらい安いの?」と疑問を抱えている受験生や保護者の方は少なくないでしょう。スタディサプリ大学受験講座は、月額2,178円(税込)で有名講師の授業が見放題になるオンライン学習サービスです。
この記事では、スタディサプリ大学受験講座の料金プランや評判、メリット・デメリットを徹底的に解説します。塾や予備校との併用についても触れているので、受験勉強の計画を立てる参考にしてみてください。

スタディサプリ大学受験講座の基本情報
スタディサプリは、株式会社リクルートが運営するオンライン学習サービスです。小学1年生から高校3年生(大学受験)までの授業を、スマホ・タブレット・PCからいつでもどこでも視聴できます。
- 運営会社:株式会社リクルート
- 月額料金:ベーシックコース 2,178円(税込)
- 12ヶ月一括払い:月額換算1,815円(税込)
- 1授業の長さ:5〜10分前後
- 対応教科:5教科18科目
- テキスト:PDF無料ダウンロード可(紙版は1冊1,320円で購入可)
大手予備校や塾に通うと年間数十万円〜100万円以上かかるケースもある中で、年間約2万円台で受験対策ができるのは大きなアドバンテージです。
スタディサプリの料金プラン
ベーシックコース
月額2,178円(税込)で全講座が見放題になるプランです。12ヶ月一括払いを選ぶと月額換算1,815円になるため、長期的に使うなら一括払いがお得です。
テキスト費用
テキストはPDF形式で無料ダウンロードできます。紙のテキストがほしい場合は、送料込みで1冊1,320円で購入できます。すべてPDFで済ませれば追加費用はかかりません。
ただ、PDFを自宅で印刷して使う場合は紙が科目ごとにバラバラになりがちです。A4のバインダーを科目分そろえて綴じていくと、必要な回だけ取り出して机に広げられるようになります。

スタディサプリの良い評判・口コミ
プロ講師の授業が分かりやすい
スタディサプリには大手予備校出身の有名講師が多数在籍しており、授業の分かりやすさは高く評価されています。「学校の授業よりも圧倒的に分かりやすい」「苦手だった数学が理解できるようになった」という声が多数見られます。
自分のペースで学習できる
「部活をしていたので勉強の時間が取りにくかったが、スタディサプリは空いた時間にできて助かった」という口コミがあるように、時間や場所を選ばない学習スタイルが支持されています。
コスパの良さが圧倒的
月額2,178円で全教科の授業が見放題という料金設定は、他の学習サービスと比較しても圧倒的なコスパです。塾や予備校と併用して苦手科目の補強に使う受験生も増えています。
1授業5〜10分で集中しやすい
1つの授業が5〜10分前後と短くまとまっているため、集中力が途切れにくいのも強みです。通学時間や休憩時間のスキマ学習に適しています。
とはいえ、電車やバスの中は講師の声がいちばん埋もれやすい場所でもあります。周囲の音を抑えられるイヤホンがあると、通学時間をそのまま授業時間として使いやすくなります。

スタディサプリの気になる評判・デメリット
自己管理能力が求められる
塾のように決まった時間に通うわけではないため、自分でスケジュールを立てて学習を継続する必要があります。「やる気がある時は進むけど、サボってしまう時期もあった」という声もあり、自己管理が苦手な人には向かない側面があります。
質問ができない
ベーシックコースでは講師に直接質問する機能がありません。分からないところが出てきた場合、自力で調べるか、学校の先生や友人に聞く必要があります。
記述対策や添削が弱い
動画授業中心のため、国公立大学の二次試験で求められる記述問題の添削指導は受けられません。記述対策が必要な場合は、別途対策を考える必要があります。
添削まではいらないけれど書き方の型だけ知りたい、という段階なら市販の参考書で補うという手もあります。小論文は答案の組み立て方に一定のパターンがあるため、参考書で構成の作り方を先に押さえておくと、学校の先生に見てもらうときの精度も上がります。
スタディサプリだけで大学受験を完結させるのは難しいケースもあります。特に記述問題対策や志望校別の個別指導が必要な場合は、塾・予備校との併用も検討してみてください。
スタディサプリは塾・予備校の代わりになる?
結論から言うと、スタディサプリだけで合格している受験生も実際にいます。ただし、志望校のレベルや自分の学力によっては、塾との併用がより効果的な場合もあります。
スタディサプリが向いているのは、自分で計画を立てて学習を進められるタイプの受験生です。基礎固めや苦手科目の克服にはコスパ抜群のツールですが、志望校に特化した対策や記述添削には別途サービスが必要になることがあります。
スタディサプリと他のサービスの比較
大学受験向けの主要サービスとの違いを簡単にまとめます。
東進ハイスクールは映像授業の質と講師の知名度に強みがありますが、年間費用は数十万円規模になります。Z会は添削指導に定評があり、記述力を鍛えたい受験生に人気です。進研ゼミは教科書準拠の学習で学校のテスト対策に強いです。スタディサプリは費用を抑えつつ全教科の基礎を固めたい方に適しています。
どのサービスを選んだとしても、最後に力になるのは本番形式の演習量です。共通テストの過去問集は1冊持っておくと、今の実力と目標点の距離を数字で確かめられます。
よくある質問(Q&A)
Q. スタディサプリは高校1年生から使える?
A. はい、高校1年生から利用可能です。早い段階から基礎固めに取り組むことで、受験勉強をスムーズに始められます。
Q. 塾と併用している人は多い?
A. はい、塾に通いながら苦手科目の補強にスタディサプリを使っている受験生は多いです。費用を抑えながら学習の幅を広げられるメリットがあります。
Q. 無料体験はある?
A. 14日間の無料体験が用意されています。まずは実際の授業を体験してから、続けるかどうかを判断できます。
Q. テキストは買わないといけない?
A. PDFは無料でダウンロードできるため、紙のテキストを購入するかどうかは自由です。

まとめ
スタディサプリ大学受験講座は、月額2,178円(税込)という破格の料金で有名講師の授業が見放題になるサービスです。1授業5〜10分の短い動画で集中しやすく、スキマ時間を活用した学習に最適です。
コスパは抜群ですが、自己管理能力が求められる点と、記述対策や質問機能がない点は事前に理解しておく必要があります。塾との併用で弱点を補いながら活用するのも賢い使い方です。
まずは14日間の無料体験で実際の授業を体験し、自分の学習スタイルに合うかどうかを確認してみてください。
スタディサプリの人気講師を紹介
スタディサプリの大きな魅力のひとつが、大手予備校出身の実力派講師陣です。分かりやすさに定評がある講師が各科目を担当しており、「学校の授業では理解できなかった内容がスタディサプリの授業で腑に落ちた」という声は多くの受講者から寄せられています。
英語では「関正生先生」の授業が特に人気で、丸暗記に頼らず英語の本質を理解させる教え方が支持されています。数学では基礎から応用まで段階的に進められるカリキュラムが用意されており、苦手意識を持っている受験生にも取り組みやすい構成になっています。

スタディサプリを効果的に活用するコツ
スタディサプリを使って効率よく成績を上げるためのコツをまとめます。
学習計画を自分で立てる
スタディサプリには決まったカリキュラムがないため、自分で学習計画を立てることが重要です。週ごとに「どの科目をどれだけ進めるか」を決めて、計画的に取り組みましょう。
計画を守るコツは、時間を「見える形」にしておくことです。スマホでタイマーを使うと通知に気を取られるので、机の上で科目ごとの勉強時間を測れる学習用タイマーを使っている受験生もいます。
動画を見た後は問題演習をセットにする
動画を見るだけでは知識は定着しません。視聴後は必ず問題演習でアウトプットする時間を確保しましょう。スタディサプリのテキストに載っている演習問題を解くのがおすすめです。
苦手科目は基礎レベルから始める
スタディサプリは小学1年生の内容から高校3年生まで見放題のため、苦手な科目は基礎に遡って学び直すことができます。無理に応用レベルから始めず、基礎が怪しい部分はしっかり復習することが成績アップの近道です。
塾との併用で弱点を補強する
記述問題の添削や志望校別の個別指導は、塾や予備校で補うのが効果的です。スタディサプリで全教科の基礎を固め、塾で志望校対策や苦手科目の強化をする「ハイブリッド型」の学習スタイルが増えています。
スタディサプリの対応教科と講座内容
スタディサプリは5教科18科目に対応しており、基礎レベルから難関大対策レベルまで幅広い講座が用意されています。
- 英語:文法、読解、リスニング、英作文
- 数学:数学I・A、数学II・B、数学III
- 国語:現代文、古文、漢文、小論文
- 理科:物理、化学、生物、地学
- 社会:日本史、世界史、地理、政治経済、倫理
各科目にはレベル別の講座があり、「基礎」「スタンダード」「ハイレベル」「トップレベル」など、自分の実力に合った講座を選べます。
ただし語彙の暗記だけは、どのレベルの講座を選んでも自分で積み上げるしかない部分です。英語の読解講座と並行して単語帳を1冊決めて回しておくと、授業で扱う文章がぐっと読みやすくなります。
スタディサプリと塾の費用を比較してみる
スタディサプリと一般的な塾・予備校の年間費用を比較すると、その差は歴然です。
年間費用の目安(概算)
- スタディサプリ(12ヶ月一括):約21,780円
- 一般的な塾(高校生・週2回):約36〜60万円
- 大手予備校(高3・通年受講):約50〜100万円
スタディサプリの年間約2.2万円は、塾の月額1ヶ月分にも満たない金額です。この費用差を考えると、「まず基礎固めはスタディサプリで行い、志望校対策だけ塾を使う」というハイブリッド型の活用法が効率的です。
もちろん、スタディサプリには質問機能がなく添削指導も受けられないため、塾と全く同じサービスではありません。しかし、費用対効果という観点では圧倒的にコスパが良いサービスです。家計への負担を抑えながら受験対策を進めたい家庭にとって、有力な選択肢となるでしょう。
スタディサプリの始め方ガイド
- 公式サイトにアクセスして無料体験に申し込む:14日間の無料体験が用意されています
- アカウントを作成する:メールアドレスと基本情報を登録します
- 学年・志望校を設定する:自分のレベルに合った講座が表示されるようになります
- 興味のある講座を視聴してみる:まずは苦手な科目から試してみましょう
- テキストをダウンロードする:PDFは無料でダウンロードできます
- 継続するかどうか判断する:無料期間中に自分に合うかどうかを見極めてください
参考リンク:


