「進研ゼミって昔からあるけど、映像授業もあるの?」「料金は塾と比べてどうなの?」と気になっている方は多いのではないでしょうか。進研ゼミは55年以上の指導実績を持つベネッセコーポレーションの通信教育で、映像授業を取り入れたデジタル学習に力を入れています。
この記事では、進研ゼミの映像授業の特徴や料金、受講者からの評判をまとめました。他の通信教育や塾との違いも比較しながら解説していきます。

進研ゼミの映像授業とは?基本情報
進研ゼミは、ベネッセコーポレーションが運営する通信教育サービスです。幼児向けの「こどもちゃれんじ」から小学・中学・高校講座まで年齢に合わせた講座を展開しており、教科書準拠の学習が大きな特徴です。
- 運営会社:株式会社ベネッセコーポレーション
- 指導実績:55年以上
- 対象:幼児〜高校生
- 学習形式:映像授業+テキスト+赤ペン先生の添削+AIサポート
- 教科書準拠:学校で使っている教科書に合わせた教材
- 使用端末:スマホ・タブレット・PC
進研ゼミの映像授業は、学校の授業内容に沿って作られているため、定期テスト対策に直結するのが強みです。
進研ゼミの映像授業の特徴
教科書準拠で学校の授業に直結
進研ゼミの教材は学校で使っている教科書に合わせて構成されています。学校の授業の予習・復習に直結するため、定期テストの得点アップに効果的です。「学校のテストの点数が上がった」という口コミが多いのも、この教科書準拠の仕組みがあるからです。
赤ペン先生の添削指導
進研ゼミの看板サービスである赤ペン先生の添削は、一人ひとりの解答に対して個別にコメントを返してくれます。単に正解・不正解を示すだけでなく、「どこでつまずいているか」「どう考えればよいか」を丁寧に解説してくれるため、学力の定着につながります。
AIサポートで個別最適化
近年の進研ゼミではAIを活用した学習サポート機能が導入されています。学習履歴に基づいて苦手分野を分析し、一人ひとりに合った問題を出題してくれるため、効率的な学習が可能です。
スマホ・タブレット・PCで学習可能
進研ゼミ高校講座はデジタル学習が中心で、スマホ・タブレット・PCから映像授業や問題演習にアクセスできます。通学時間や休憩時間にもスキマ学習ができます。
ただ、電車やバスの中で音声を聞き取れないと、動画を開いても内容が頭に入ってきません。通学中のスキマ時間を使うなら、手持ちの端末で使えるワイヤレスイヤホンを1つ用意しておくと視聴しやすくなります。

進研ゼミの料金
進研ゼミ高校講座の料金は、12ヶ月分一括払いの場合で月あたり9,980円(税込)です。
進研ゼミ高校講座の料金目安(税込)
- 12ヶ月一括払い:月あたり9,980円
- 高3・10月号以降入会の場合:月あたり10,530円
- 中学講座の場合:月あたり約7,000円〜(学年・支払い方法により変動)
※料金は変動する場合があります。詳細は公式サイトでご確認ください。
塾に通うと月額2〜5万円程度かかることが多い中で、進研ゼミは月約1万円で全教科対応と、コストパフォーマンスに優れた学習サービスです。さらに、キャンペーン期間中は入会時の割引が適用されることもあります。

進研ゼミの良い評判・口コミ
テストの点数が上がった
「進研ゼミを始めてから定期テストの成績が上がった」「授業の予習復習がしやすくなった」という声が多く見られます。教科書準拠の教材がテスト対策に直結するため、成績アップを実感しやすいのが特徴です。
コスパが良い
「塾に通うよりずっと安いのに、教材の質は十分」「兄弟で使っても一人分の料金で済む」など、費用面でのメリットを挙げる声が目立ちます。
学習習慣がつきやすい
「毎月教材が届くから勉強のリズムができる」「赤ペン先生の添削が戻ってくるのが楽しみで続けられた」など、学習習慣の定着に効果的だという評価があります。
進研ゼミの気になる評判・デメリット
教材が溜まりがちになる
「忙しい月は教材が溜まってしまい、結局やらなかった」という声があります。自分のペースで進められる反面、計画的に取り組む自己管理能力が求められます。
毎月届く冊子が机の上に平積みになると、それだけで手をつけにくくなります。「今月号」と「未着手」でファイルボックスを分けておくと、残りの量が目に見えるので取りかかりやすくなるという声もあります。
難関大受験には物足りない場合がある
進研ゼミは基礎〜標準レベルを中心に設計されているため、難関大学を目指す受験生には物足りなく感じる場合があります。難関大対策にはZ会や予備校との併用が有効です。
映像授業が中心ではないため動画の充実度は限定的
スタディサプリや東進のように「映像授業が中心」のサービスではないため、映像コンテンツの量は比較的少なめです。映像授業を重視する方は、他サービスとの併用を検討してみてください。
進研ゼミは教科書準拠の基礎学習に強いサービスです。難関大を目指す場合は、Z会やスタディサプリなどとの併用も検討してみてください。
進研ゼミと他サービスの比較
スタディサプリは月額2,178円の安さが魅力ですが添削指導がありません。東進は講師の質に定評がありますが高額です。Z会は添削指導と高難度の教材で難関大志望者に向いています。進研ゼミは教科書準拠の学習と赤ペン先生の添削で、学校のテスト対策を中心にコスパよく学びたい方に適しています。
よくある質問(Q&A)
Q. 進研ゼミは高校1年生から始められる?
A. はい、高校1年生向けの講座から用意されています。早い段階から学習習慣を身につけておくと、受験勉強にスムーズに移行できます。
Q. タブレットは必要?
A. 進研ゼミ高校講座はスマホ・タブレット・PCで学習できます。専用タブレットの購入は不要です。
Q. 途中退会はできる?
A. 途中退会は可能です。一括払いの場合は受講済み月分の差額が返金されます。
Q. 塾と併用する意味はある?
A. 進研ゼミで基礎固めと定期テスト対策を行い、塾で志望校対策や苦手科目の強化をするという使い分けは効果的です。

まとめ
進研ゼミの映像授業は、教科書準拠の学習と赤ペン先生の添削指導を組み合わせたバランスの良い通信教育です。月あたり約9,980円で全教科に対応しており、塾に通うよりも費用を大幅に抑えられます。
学校の定期テスト対策に強く、学習習慣を身につけたい方に適しています。一方で、難関大受験に特化した内容ではないため、志望校のレベルに応じて他サービスとの併用も検討してみてください。
まずは公式サイトで無料体験教材を取り寄せて、進研ゼミの教材が自分に合うかどうかを確認してみてください。
進研ゼミの赤ペン先生を徹底解説
進研ゼミの代名詞とも言える赤ペン先生の添削指導は、長年にわたって受講者から高い評価を受けているサービスです。具体的にどのような添削を受けられるのか詳しく紹介します。
添削の流れ
毎月届く添削課題に取り組み、提出すると約1週間で赤ペン先生からのフィードバックが返ってきます。単に正解・不正解を示すだけでなく、間違えた理由や考え方のヒントを丁寧に書き添えてくれるため、「なぜ間違えたのか」を理解できます。
モチベーション維持の効果
赤ペン先生からの温かいコメントは、学習を続けるうえでのモチベーション維持にも効果があります。「赤ペン先生の添削が戻ってくるのが楽しみで勉強を続けられた」という声は非常に多く、特に中学生・高校生にとっては学習習慣の定着に大きな役割を果たしています。
添削が返ってくるまでの間も勢いを切らさないために、日々の学習量を書き出して「見える化」しておく方法もあります。学習記録用に作られたスタディプランナーは、科目ごとの時間や進んだページ数を書き込む欄が用意されており、続いている実感を持ちやすい作りになっています。

進研ゼミのAI学習機能について
進研ゼミではAI(人工知能)を活用した学習サポートが年々充実しています。主な機能を紹介します。
AIによる苦手分析
学習履歴をAIが分析し、苦手な単元や理解が不十分な分野を自動で特定してくれます。「何を勉強すればいいか分からない」という悩みを解消してくれる機能です。
個別最適化問題の出題
AIが分析した結果に基づいて、一人ひとりに合った問題を出題してくれます。得意な分野は応用問題へ、苦手な分野は基礎問題からと、効率的に学力を伸ばせる設計になっています。
学習時間の最適化
AIが「今やるべきこと」を提案してくれるため、限られた時間の中で効率よく学習を進められます。部活や習い事で忙しい中学生・高校生にとって、時間を無駄にしない仕組みは大きなメリットです。
進研ゼミで成績を上げるためのコツ
- 教材が届いたらすぐに取り組む:溜め込むと一気にやる気がなくなります。届いた週のうちに手をつける習慣をつけましょう。
- テスト前は定期テスト対策教材をフル活用する:進研ゼミのテスト対策教材は教科書に完全準拠しているため、テスト範囲を効率よく復習できます。
- 添削課題は毎月提出する:赤ペン先生の添削を毎月受けることで、学力の定着度を確認できます。提出することでポイントも貯まり、景品と交換できるのもモチベーション維持に効果的です。
- 映像授業は予習に使う:学校の授業前に進研ゼミの映像授業を見ておくと、学校の授業の理解度が格段に上がります。
それでも演習量が足りないと感じる科目が出てきたら、市販の定期テスト向け問題集で補うという手もあります。教科書の単元ごとに問題が並んでいるタイプなら、テスト範囲だけを抜き出して解けるので併用しやすいです。

進研ゼミと塾の費用を比較
進研ゼミと塾の年間費用を比べると、その差はかなり大きくなります。塾に通う場合、高校生で月額2〜5万円、年間で約36〜60万円が一般的な相場です。一方、進研ゼミ高校講座は年間約12万円程度と、塾の3分の1から5分の1程度の費用で済みます。
この費用差を活かして、進研ゼミで全教科の基礎を固めつつ、苦手科目や志望校対策だけ塾を利用するという「ハイブリッド型」の学習スタイルを選ぶ家庭も増えています。限られた教育費を効率よく使いたい方にとって、進研ゼミは賢い選択肢の一つです。
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