「イラストやデザインのスキルを伸ばしたいけど、どのサービスがいいんだろう?」と悩んでいる方にぜひ知ってほしいのがSkillshareです。
Skillshareは、イラスト・デザイン・写真・動画編集・ライティングなどのクリエイティブスキルに特化したオンライン学習プラットフォームです。UdemyやCourseraとは方向性がまったく違い、「手を動かしてモノを作る」ことに重点を置いた講座が多いのが特徴です。
月額制のサブスクリプションで全講座が見放題になるモデルを採用しており、気になる講座を自由に渡り歩けます。ただし日本ではまだ知名度が低く、情報が少ないのも事実です。この記事では、実際に使った方のリアルな声をもとに、メリット・デメリットを包み隠さず紹介していきます。

Skillshareの良い評判・口コミ
「クリエイティブ系の講座が充実しすぎている」
Skillshareの最大の強みは、クリエイティブ分野の講座の充実度です。イラストレーション、グラフィックデザイン、写真撮影、動画編集、アニメーション、手書きレタリングなど、他のプラットフォームでは見つけにくいニッチなクリエイティブスキルの講座が大量にあります。
たとえばProcreateでのイラスト制作やAdobe After Effectsのモーショングラフィックスなど、特定のツールに特化した実践的な講座が豊富です。「これが知りたかった」というピンポイントな内容に出会えるという声が多く寄せられています。
「月額制で見放題なのがありがたい」
月額13.99ドル(年払いだと月額約5.75ドル)で全講座が見放題です。Udemyのように1講座ずつ購入する必要がなく、気になる講座を次々と試せます。クリエイティブ分野はトレンドの移り変わりが早いので、常に最新の講座にアクセスできるサブスク型は相性が良いです。
「短い講座が多くて続けやすい」
Skillshareの講座は15分〜1時間程度の短いものが多いです。長時間の座学が苦手な方でも、サクッと受講してすぐにアウトプットできる構成になっています。通勤時間やスキマ時間で1講座を終えられるのは、忙しい社会人にとって大きなメリットです。
「プロジェクトベースの学習が楽しい」
多くの講座にはプロジェクト(課題)が用意されていて、実際に作品を作って共有する仕組みがあります。他の受講者の作品を見たり、フィードバックをもらったりできるコミュニティ機能も好評です。学ぶだけでなく「作る」体験ができるのがSkillshareらしさと言えます。

Skillshareの悪い評判・口コミ
「講座の品質にムラがある」
Skillshareは誰でも講師として講座を公開できるため、プロフェッショナルの高品質な講座と、素人同然の低品質な講座が混在しています。Udemyにも同じ傾向はありますが、Skillshareはレビュー機能がやや弱いため、当たり外れを見極めにくいという声があります。
対策としては、講師のプロフィールや過去の実績を確認する、受講者数が多い講座を選ぶ、最初の数分で「合わない」と思ったらすぐに別の講座に切り替えるという方法が有効です。
「修了証が発行されない」
Skillshareには公式の修了証制度がありません。学んだスキルを対外的に証明する手段がないので、転職や就職活動でのアピールには使いにくいです。あくまで「スキルを身につける場」として割り切る必要があります。
Skillshareで学んだスキルをアピールしたい場合は、制作した作品をポートフォリオとしてまとめるのが効果的です。修了証よりも実際の作品のほうが、クリエイティブ業界では説得力があります。
「日本語の講座がほぼない」
edXと同様に、Skillshareの講座はほぼすべて英語です。日本語字幕もほとんどありません。クリエイティブ系の講座は映像を見れば内容がわかるものも多いですが、細かいテクニックの説明を聞き取るには一定の英語力が必要です。
「ビジネス系・技術系の講座は弱い」
Skillshareはクリエイティブ分野に特化しているため、プログラミング、データサイエンス、マーケティングなどの講座は選択肢が限られます。これらの分野を学びたい方には、UdemyやCourseraのほうが適しています。

Skillshareの料金プラン
Skillshareの料金プランはシンプルです。
無料プランは以前は存在しましたが、記事執筆時点では実質的に廃止されており、7日間の無料トライアルのみとなっています。有料プランは月額13.99ドル(月払い)または年額約69ドル(年払い)です。年払いにすると月あたり約5.75ドルとかなりお得になります。
年額69ドルは日本円で約1万円程度です。Udemyで1つの講座を買う金額で全講座が1年間見放題になると考えると、コスパは非常に高いです。
なお、講師として講座を公開して収益を得ることも可能です。これはSkillshareのユニークな特徴の一つです。
Skillshareが向いている人・向いていない人
向いている人
- イラスト・デザイン・写真・動画編集などクリエイティブ分野のスキルを伸ばしたい方
- 新しい趣味として何かクリエイティブなことを始めたい方
- 短い講座でサクサク学びたい方
- 作品を作りながら学ぶスタイルが好きな方
向いていない人
- プログラミングやビジネススキルをメインに学びたい方
- 修了証や資格が必要な方
- 日本語でしっかりサポートを受けたい方
- じっくり体系的に1つの分野を深掘りしたい方
7日間の無料トライアルがあるので、まずは気になる講座をいくつか受けてみてから判断しましょう。合わなければ期間内に解約すれば費用はかかりません。
Skillshareを最大限に活用するコツ
Skillshareで効果的に学ぶためのコツを紹介します。
まず、「見る」だけで終わらせないことです。Skillshareの講座にはプロジェクト(課題)がついていることが多いので、必ず自分の手で作品を作りましょう。動画を見ただけではスキルは身につきません。
次に、複数の講師の講座を比較することです。同じテーマでも講師によってアプローチが異なるので、2〜3人の講座を見比べると理解が深まります。見放題だからこそできる使い方です。
最後に、作った作品をBehanceやDribbbleなどのポートフォリオサイトに公開することです。Skillshareには修了証がない分、作品が自分のスキルの証明になります。積極的にアウトプットしていきましょう。

よくある質問(Q&A)
Q. Skillshareは日本語で利用できますか?
A. サイトの基本的なUIは日本語に対応していますが、講座の内容はほぼすべて英語です。日本語字幕がある講座はごく少数です。ただし、クリエイティブ系の講座は映像で手順がわかるものも多いので、英語が苦手でも映像を見ながら作業を真似することで学べるケースはあります。
Q. 無料で使えますか?
A. 記事執筆時点では7日間の無料トライアルのみです。以前は無料プランがありましたが、現在は実質的に有料サブスクリプションが必要です。トライアル期間中に合うかどうかを判断しましょう。
Q. UdemyとSkillshareはどちらがいいですか?
A. 目的によって異なります。クリエイティブ系のスキルを幅広く学びたいならSkillshare、特定の技術を深く学びたい、またはプログラミングやビジネス系を学びたいならUdemyです。Skillshareは見放題なので「広く浅く」、Udemyは買い切りなので「狭く深く」という使い分けがしやすいです。
Q. 解約は簡単にできますか?
A. アカウント設定から数クリックで解約可能です。解約しても、支払い済みの期間は引き続き利用できます。年払いプランの場合は途中解約しても返金されないので、まずは月払いで試すのがおすすめです。
Q. クリエイティブ初心者でも大丈夫ですか?
A. 初心者向けの講座も多数あるので大丈夫です。「Procreate入門」「デザインの基本原則」など、ゼロから始められる講座が充実しています。まずは興味のあるジャンルのBeginner向け講座から始めてみましょう。

まとめ
- Skillshareはクリエイティブ分野に特化したサブスク型の学習プラットフォーム
- 年額約1万円で全講座見放題というコスパの良さが魅力
- 短い講座をサクサク受けられて、作品を作りながら学べる
- 講座の品質にムラがある点、修了証がない点、日本語対応がほぼない点は注意
- 7日間の無料トライアルから始めてみる価値は十分にある
Skillshareは、クリエイティブなスキルを楽しみながら身につけたい方にとって最適なプラットフォームです。まずは7日間の無料トライアルで、その魅力を体感してみてください。

