Web系自社開発企業への転職に強いプログラミングスクール「RUNTEQ(ランテック)」。約1,000時間の超実践型カリキュラムが話題だけど、実際の料金はどのくらいかかるのか、カリキュラムの中身はどうなっているのか、気になっている方は多いはず。
この記事では、RUNTEQの料金体系・給付金制度・カリキュラムの詳細を、公式情報をもとに分かりやすくまとめました。受講を検討している方が「自分に合っているか」を判断できるよう、メリットだけでなく注意点もしっかりお伝えします。

RUNTEQの料金体系を詳しく解説
RUNTEQの受講料金は、記事執筆時点で一括払い657,000円(税込)です。プログラミングスクールの相場はおおよそ30万円から80万円と幅がありますが、RUNTEQは学習ボリューム(約1,000時間)を考えると、時間あたりのコスパはかなり良い部類に入ります。
分割払いにも対応
一括での支払いが難しい場合は、分割払いにも対応しています。24回分割の場合、月々約27,700円(税込)から受講を開始できます。クレジットカードの分割にも対応しているので、まとまった資金がなくても始めやすい仕組みです。
早期申込割引がある
入学日の30日前までに申し込むと、受講料金から最大5万円の割引が適用されます。受講を決めたら早めに申し込むことで、費用を抑えることが可能です。
- 一括払い:657,000円(税込)
- 分割払い:月々約27,700円から(24回払い)
- 早期割引:入学日30日前までの申込で最大5万円OFF
専門実践教育訓練給付金で大幅に安くなる
RUNTEQのWebエンジニア転職コースは、厚生労働省の「専門実践教育訓練給付金」の対象講座に認定されています。条件を満たすと受講料の最大80%(最大525,600円)が給付され、実質負担額が大幅に下がります。
給付金を利用した場合の実質負担額
一括払い657,000円から最大525,600円の給付を受けると、実質負担額は131,400円まで下がります。条件や給付率は個人の状況によって異なるため、詳しくはお近くのハローワークに確認するのがおすすめです。

給付金の対象になるための条件
専門実践教育訓練給付金の対象になるには、いくつかの条件があります。初めて利用する場合は雇用保険の被保険者期間が1年以上、2回目以降の利用では3年以上の被保険者期間が必要です。在職中の方だけでなく、離職後1年以内の方も対象になるケースがあります。詳細な条件は厚生労働省の教育訓練給付制度のページで確認してください。
RUNTEQのカリキュラム内容を詳しく紹介
RUNTEQの特徴は、約1,000時間という圧倒的な学習ボリュームです。多くのプログラミングスクールが300時間から500時間程度の学習時間を設定しているのに対し、RUNTEQはその2倍から3倍の時間をかけてじっくりと実践力を鍛えます。
カリキュラムの全体像
受講期間は最長9ヶ月間。学習内容は大きく分けて以下のようなステップで進行します。
- 基礎学習(STEP1):HTML/CSS、Ruby、Ruby on Railsの基礎を習得
- 応用学習(STEP2):データベース設計、API開発、テスト駆動開発など実務スキル
- ポートフォリオ制作(STEP3):企画から開発・デプロイまで自力で完成させるオリジナルアプリ制作
- 就職活動サポート:履歴書・職務経歴書の添削、模擬面接、企業紹介
課題解決型の学習スタイル
RUNTEQのカリキュラムは、単に動画を見て写経するスタイルではありません。開発現場で求められる「自分で調べて考えて解決する力」を養うための課題解決型になっています。ヒントは用意されているけれど、答えをそのまま教えてもらえるわけではないので、自走力が鍛えられます。

学べる技術スタック
RUNTEQのカリキュラムで学べる主な技術は以下の通りです。
- プログラミング言語:Ruby
- フレームワーク:Ruby on Rails
- フロントエンド:HTML / CSS / JavaScript
- データベース:PostgreSQL
- インフラ:Docker / AWS / Heroku
- バージョン管理:Git / GitHub
- テスト:RSpec
Webアプリケーション開発に必要な技術を一通り学べる構成になっており、卒業後すぐに現場で活躍できるレベルの技術力を目指しています。
RUNTEQの転職サポートと実績
RUNTEQが他のスクールと大きく異なるのは、Web系自社開発企業への転職に特化している点です。SES(客先常駐)や受託開発ではなく、自社でプロダクトを開発している企業への就職を目指すカリキュラム設計になっています。
転職サポートの内容
- キャリアアドバイザーによる個別面談
- 履歴書・職務経歴書の添削指導
- 模擬面接の実施
- ポートフォリオのブラッシュアップ支援
- 提携企業の紹介
特にポートフォリオ制作のサポートが手厚く、面接官の目に留まるレベルのオリジナルアプリを完成させるまで丁寧にフィードバックしてもらえます。RUNTEQ公式サイトには卒業生の転職先や体験談も掲載されているので、参考にしてみてください。
RUNTEQのメリットと注意点
メリット
- 1,000時間の充実したカリキュラムで実践力が身につく
- 給付金活用で実質13万円台から受講可能
- Web系自社開発企業への転職実績が豊富
- 受講生同士のコミュニティが活発
- ポートフォリオ制作を手厚くサポート
注意点
- 学習時間が約1,000時間と長いため、働きながらだと9ヶ月フルに使う覚悟が必要
- Ruby on Railsがメインなので、Python・Javaなど他の言語を学びたい場合は向かない
- 完全オンラインのため、対面指導を希望する方には合わない可能性がある
- 転職保証制度は付いていない(転職サポートは手厚いが保証ではない)

RUNTEQはこんな人におすすめ
RUNTEQが特に向いているのは、以下のような方です。
- SESではなくWeb系自社開発企業でエンジニアとして働きたい方
- 短期間の学習で終わらせるのではなく、じっくり実力をつけたい方
- 給付金を使って費用を抑えながら本格的に学びたい方
- 独学で挫折した経験があり、体系的なカリキュラムが必要だと感じている方
- ポートフォリオを作って転職活動に臨みたい方
逆に、短期間でサクッとプログラミングの基礎だけ学びたい方や、Ruby以外の言語を学びたい方は、別のスクールやUdemyの講座を検討するのも一つの方法です。
RUNTEQの料金を他のスクールと比較
プログラミングスクール選びでは、料金だけでなく学習時間や転職サポートの内容も合わせて比較することが大切です。
| スクール名 | 受講料(税込) | 学習時間 | 転職支援 |
|---|---|---|---|
| RUNTEQ | 657,000円 | 約1,000時間 | 自社開発企業特化 |
| DMM WEBCAMP | 690,800円から | 約500時間 | 転職保証あり |
| テックアカデミー | 174,900円から | 約200時間から | 転職サポートあり |
※料金は記事執筆時点の情報です。最新の料金は各スクールの公式サイトでご確認ください。
RUNTEQは1時間あたりの費用に換算すると約657円。学習ボリュームの豊富さを考えると、コストパフォーマンスは優秀です。
よくある質問(Q&A)
Q. プログラミング未経験でも受講できる?
A. はい、受講者の多くはプログラミング未経験からスタートしています。基礎から段階的に学べるカリキュラムが組まれているので、予備知識がなくても大丈夫です。ただし、事前にProgateなどで基礎を触っておくとスムーズに進められます。
Q. 働きながら受講できる?
A. 可能です。平日夜や休日を活用して学習を進める社会人の受講生も多いです。ただし1,000時間の学習を9ヶ月で終わらせるには、1日あたり3時間から4時間の学習時間の確保が目安になります。
Q. 年齢制限はある?
A. 受講自体に年齢制限はありません。ただし、転職サポートについては年齢によって紹介可能な企業が限られる場合があります。30代以上の方は、事前にRUNTEQ公式サイトから無料キャリア相談を受けてみるのがおすすめです。
Q. 途中でやめた場合、返金はある?
A. クーリングオフや中途解約に関する規定があります。詳細な返金条件は契約時に説明があるので、申し込み前に確認しておくと安心です。

まとめ
RUNTEQは、Web系自社開発企業への転職を本気で目指す方にとって、コスパの良いプログラミングスクールです。657,000円という受講料は決して安くはないけれど、専門実践教育訓練給付金を活用すれば実質13万円台から受講可能。約1,000時間の実践型カリキュラムで、現場で通用するスキルを着実に身につけられます。
「短期間で表面的な知識だけ得たい」という方には向きませんが、「しっかりとした開発力を身につけて、エンジニアとしてキャリアを築きたい」という方には、自信を持っておすすめできるスクールです。まずは公式サイトから無料キャリア相談を予約して、自分に合うかどうか確かめてみてください。

