プログラミングスクール選びで「DMM WEBCAMP」を候補にしている方は多いのではないでしょうか。なお、DMM WEBCAMPは「SHIFT TERAS CAMPUS(テラキャン プログラミング)」にブランド名が変更されていますが、この記事ではわかりやすさのため旧名称も併記しています。転職成功率98.8%という実績と、DMMグループの知名度を背景に、未経験からエンジニア転職を目指す方から高い支持を集めています。
しかし、DMM WEBCAMPにはエンジニア転職コースから学習コースまで複数のプランがあり、「どれを選べばいいのか」「料金はいくらなのか」がわかりにくいと感じる方も少なくありません。この記事では、DMM WEBCAMPの全コースの料金と特徴を一覧で比較し、給付金を活用してお得に受講する方法まで詳しく解説します。

DMM WEBCAMPとは?基本情報まとめ
DMM WEBCAMPは、合同会社DMM.comが運営するプログラミングスクールです。これまでに8,000名以上のITエンジニアを輩出しており、未経験者の転職支援に特化したカリキュラムが最大の特徴です。
学習はオンラインで完結し、現役エンジニアによるメンタリングや、キャリアアドバイザーによる転職サポートが充実しています。特にエンジニア転職コースでは、チーム開発の経験が積めるカリキュラムが用意されており、実際の開発現場に近い経験ができる点が好評です。
- 運営:合同会社DMM.com
- 受講形式:完全オンライン
- 転職成功率:98.8%(公式発表値)
- 卒業生数:8,000名以上
- 特徴:チーム開発あり・転職支援が手厚い
数十万円を払う前に「そもそも自分にコードを書く作業が合っているのか」を確かめておきたい、という声もよく聞きます。1冊数千円の入門書を先に1周してみると、受講前に適性の見当をつけやすくなります。
DMM WEBCAMPの料金を全コース一覧で比較
DMM WEBCAMPの料金体系は、大きく「エンジニア転職コース」と「学習コース」の2つに分かれます。それぞれの料金を詳しく見ていきましょう。
エンジニア転職コースの料金
本気でエンジニア転職を目指す方向けのコースで、3つのプランが用意されています。
| コース | 受講期間 | 料金(税込) | 給付金利用後の実質料金 |
|---|---|---|---|
| 短期集中コース | 3ヶ月 | 690,800円 | 約251,200円 |
| 専門技術コース | 4ヶ月 | 910,800円 | 約270,800円 |
| 就業両立コース | 6ヶ月 | 889,350円 | 約249,350円 |
給付金を利用すれば、いずれのコースも実質25~27万円程度で受講できます。定価だけを見ると高額に感じますが、給付金込みで考えると他スクールと遜色ない水準です。
学習コースの料金
転職ではなく、スキルアップや副業を目的とした方向けのコースです。
| 受講期間 | 料金(税込) |
|---|---|
| 4週間 | 169,800円 |
| 8週間 | 224,800円 |
| 12週間 | 279,800円 |
| 16週間 | 334,800円 |
学習コースには「はじめてのプログラミング」「Webアプリケーション」「Webデザイン」「Java」「Python」「AI」など、複数の分野が用意されています。料金体系は共通で、4週間169,800円からとエンジニア転職コースよりぐっとお手頃です。
分野で迷ったときによく候補に挙がるのがPythonです。文法がシンプルでAIやデータ分析にもつながるため、受講前に市販の入門書で書き味を試してから申し込む方もいます。

各エンジニア転職コースの違いを詳しく解説
短期集中コース(3ヶ月)
最短3ヶ月でエンジニア転職を目指すコースです。1日6~7時間の学習時間が必要となるため、仕事を辞めて学習に集中できる方に向いています。チーム開発やポートフォリオ作成を含むカリキュラムが特徴で、転職保証(30歳未満対象)も付いています。
専門技術コース(4ヶ月)
短期集中コースの内容に加え、4ヶ月目にAIまたはクラウド(AWS)を選択して学べるコースです。より専門的なスキルを身につけてから転職したい方に向いており、専門実践教育訓練給付金の対象講座となっています。
就業両立コース(6ヶ月)
今の仕事を続けながらエンジニア転職を目指したい方向けのコースです。1日2~3時間の学習ペースで進められるため、退職リスクを取らずに転職準備を進められるのが最大のメリットです。こちらも専門実践教育訓練給付金の対象です。
ただ、仕事のあとに毎日2〜3時間ノートPCに向かうと、首や肩への負担が積み重なりがちです。画面の高さを目線に近づけるノートPCスタンドを使うと、長時間の姿勢がラクになったという声もあります。
3つのコースの選び方
- すぐに退職して集中したい → 短期集中コース
- AI・AWSも学んでおきたい → 専門技術コース
- 働きながら転職準備したい → 就業両立コース

DMM WEBCAMPで使える給付金制度
DMM WEBCAMPの大きな魅力のひとつが、国の給付金制度を活用して受講料を大幅に抑えられる点です。対象となる給付金制度は主に2つあります。
リスキリングを通じたキャリアアップ支援事業
経済産業省が推進する制度で、対象コースの受講料が最大70%(上限56万円)補助されます。短期集中コースがこの制度の対象で、690,800円が実質約251,200円で受講可能になります。
専門実践教育訓練給付金
厚生労働省の制度で、対象コースの受講料が最大80%(上限64万円)支給されます。専門技術コースと就業両立コースが対象で、それぞれ実質27万円程度・25万円程度まで負担が下がります。
なお、給付金の手続きには1ヶ月程度の待ち時間が生まれます。専門技術コースでAWSを選ぶつもりなら、その間に入門書でクラウドの用語や全体像に触れておくと、講義に入ってからの理解が進みやすくなります。
給付金の利用には事前手続きが必要です。特に専門実践教育訓練給付金は、受講開始の1ヶ月前までにハローワークで手続きを行う必要があります。利用条件(雇用保険の加入期間など)もあるため、早めに確認しておきましょう。
DMM WEBCAMPの料金は他スクールと比べてどう?
DMM WEBCAMPの料金を他の主要スクールと比較してみましょう。
| スクール名 | 転職コース料金 | 給付金後の実質料金 | 最安プラン |
|---|---|---|---|
| DMM WEBCAMP(短期集中) | 690,800円 | 約251,200円 | 169,800円 |
| テックアカデミー | 470,800円 | 受付一時停止中 | 251,900円 |
| 侍エンジニア | 477,100円 | コースによる | 169,300円 |
| コードキャンプ | 594,000円 | 約216,000円 | 198,000円 |
定価ベースではDMM WEBCAMPのエンジニア転職コースは最も高額ですが、給付金を考慮した実質料金では25万円前後と、他スクールと大きな差はありません。学習コースは4週間169,800円からと、侍エンジニアの教養コースと同水準です。
DMM WEBCAMPのメリットとデメリット
メリット
- チーム開発の経験が積める(エンジニア転職コース)
- 転職成功率98.8%という高い実績
- 給付金活用で実質25万円程度から受講可能
- 就業両立コースで働きながら学べる
- 卒業生コミュニティで継続的に交流できる
デメリット
- 定価は業界でもトップクラスの高さ
- 転職保証は30歳未満に限定される
- 短期集中コースは1日6~7時間の学習が必要
- 地方在住の場合、転職先の選択肢が限られる
とくに短期集中コースは、1日6〜7時間ずっと画面と向き合う生活になります。目の疲れが気になる方は、ブルーライトカットメガネを使いながら学習している受講生もいます。

DMM WEBCAMPはこんな人に向いている
向いている人
- 本気でエンジニア転職を目指している方
- チーム開発の経験を在学中に積みたい方
- 給付金を活用してコストを抑えたい方
- 手厚い転職サポートを受けたい方
向いていない人
- 副業目的でプログラミングを学びたい方(他スクールの方が向いている場合あり)
- 30歳以上で転職保証を重視する方
- 費用をできるだけ抑えたい方(給付金対象外の場合)
よくある質問(Q&A)
Q. DMM WEBCAMPの学習コースだけでも転職できる?
学習コースはスキル習得が目的のため、転職サポートやチーム開発は含まれていません。エンジニア転職を考えるなら、エンジニア転職コースを選ぶことをおすすめします。
Q. 支払い方法は?分割払いはできる?
銀行振込の一括払い、クレジットカードでの分割払いに加え、クラウドローンの利用も可能です。分割払いなら月々の負担を抑えながら受講できます。
Q. 途中で退会した場合、返金はある?
DMM WEBCAMPでは契約書面を受領した日から8日以内であればクーリングオフが適用されます。それ以降の返金条件については、無料カウンセリング時に詳しく確認しておきましょう。
Q. 無料カウンセリングでは何ができる?
学習プランの相談、キャリア相談、給付金の利用条件の確認などができます。無理な勧誘はないと口コミでも評判なので、気軽に参加して情報収集に活用するのがおすすめです。
まとめ:DMM WEBCAMPは給付金込みで考えればコスパ抜群
DMM WEBCAMPは定価だけ見ると高額な印象ですが、給付金を活用すれば実質25万円前後で受講できるため、トータルのコストパフォーマンスは高い水準にあります。
チーム開発の経験や手厚い転職サポートは、未経験からエンジニアを目指す方にとって大きな武器になります。短期集中・専門技術・就業両立の3つのコースから、自分のライフスタイルに合ったプランを選べるのも嬉しいポイントです。
まずは無料カウンセリングで、自分に合ったコースや給付金の利用条件を確認してみてはいかがでしょうか。
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DMM WEBCAMPの詳しい情報はDMM WEBCAMP公式サイトをご覧ください。プログラミングスクールの選び方についてはプログラミングスクール比較サイトも参考になります。リスキリング支援事業の詳細は経済産業省のリスキリングページで確認できます。


